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2022-02-08

日記:夢ではうまく声が出せない

子どもが部屋の壁で影絵遊びをしているところ

 日記というか、身辺雑記のようなことを久しぶりに書きたくなったので書く。

 数年まえは、寝落ちした / しないをよく日記に書いていた気がするけれど、このところ一ヶ月ちかくはずっと寝落ちしている。20時過ぎに子どもといっしょに眠りにつき、だいたい5時台に目が覚めるから、9時間は寝ていることになる。寝過ぎだ。

 ずっと眠りつづけている期間、妙に感じていることは「いやにリアルな夢」をみがちということだ。リアルというのは、夢の設定や、登場する人物への感情などがはっきりしている、くらいの意味合いだ。内容には関係なくリアルな夢をみると、起きたときに結構つかれていることが多い。よく寝言も言っているらしい。

 先日ついにリアルなうえ、怖い夢(幽霊がでてくる系)をみてしまった。

 夢のなかでもわたしは眠っていた。怖いことが起こってしまったので、どうにかして家族のだれかに起こしてほしい、という状況だった。夢のなかではうまく声が出せない。「助けて」と叫びたいのに、ひゅー、ひゅーと息ばかりが出てきて苦しい。それでもなんとか叫んでいたら、家族のひとりが起こしてくれて、わたしは「ありがとう」とお礼を言った。

 そのときも「助けて〜」と寝言を言っていたらしい。実際に揺すり起こしてくれたのは夫で、「ありがとう」も夫に言っていた。そこも寝言だったとはと驚かれた。夫の真似する、わたしの「助けて〜」がひどかったので、夢って声出そうとしてもぜんぜん出んやん?と言ったら納得された。

 こんな調子なので、昼間にしか活動していなくて、俳句に関することがほとんど進んでいない。目下のところ、今月末にある賞応募をどうするのか…というのが、悩みといえば悩みである。

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