2020-11-28
十一月二十七日(金) 風邪心地自分の歳を間違へる
夫の体調があまり良くなさそうで、朝に分担していること(子の着替えなど)を、わたしやろうか?と言うと、あーちゃんに「なんできょうはやさしいの?!」と聞かれる。いつもやさしいつもりなのになぁ。
昨日、俳句がたくさんできたと喜んでいたのだが、一夜あけると、あれれ?という出来のものが多い。推敲したり、捨てたり。気がつくとヒロアカのことを考えている。こういうときは、俳句がぜんぜん作れなくなるのだった(ヒロアカ句をひっそりと作ってはいるけれど)。
薬局に買出しへ行く。帰り際、あーちゃんのことをかわいがってくれていた店員さんから、「もう大きくなったでしょ? また一緒に来て!」と声をかけてもらえ、うれしい気持ちになる。
夕食は子にリクエストされていたポトフ。ささっと作ってしまったあとは、お迎えまで日記を書いていた。ポトフは白菜がほぼメインなのだが、あーちゃんはあまり好きではないらしく、ソーセージばかり食べていた。
記憶の実景をたどり、なんとか猫の句を思いつく。
今日読んだ本:坂口恭平『cook』(晶文社)
関連記事