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2024-08-17

俳句ネプリ&ダウンロード版「はるのもりばん」10号・夏休み特大号発行!

俳句ネプリ「はるのもりばん」のネットプリントが記載されています。

本日8月17日(土)、俳句ネプリ「はるのもりばん」10号を発行しました!

各コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ポプラ・ミニストップ)にあるプリントサービス機に、上記画像内の予約番号を入力してください。

8月24日(土)中までの期間限定で印刷していただけます。

プリントサービス機の設定ではカラー・白黒、どちらでも選択可能です(基本カラーで製作をしているため、カラー印刷を推奨しています)。

そして、今号もダウンロード版をご用意しています!

今回はいつもより長め(2週間)に期限を設けました。本日より8月31日(土)までダウンロードしていただけます。こちらも気軽にご利用いただけるとうれしいです!

◆「はるのもりばん」第10号PDFデータ(ダウンロード期限:8 /17〜8/31まで)

こちら] よりダウンロードしてください

「はるのもりばん」10号のデザイン一部です。涼しげな波をイメージした誌面になっています。

いつも読んでくださるみなさまのおかげで、「はるのもりばん」もついに10号になりました〜 本当にありがとうございます!

そんな記念すべき今号は夏休み特大号! ゲストに俳句結社「南風」会員の五月ふみさんをお迎えしました。

テーマは「夏の読書」。

きっと誰もが一度は読んだり、目にしたことがある作家の名作から、それぞれ好きな作品を選び、そこからイメージした連作10句をお届けします(全40句掲載)。


取りあげた作品は全て「青空文庫」でも読んでいただけますので、連作と一緒にお楽しみください。

各連作と作品のタイトルをご紹介します(掲載順)。

「かき消す」 五月ふみ (小川未明『赤い蝋燭と人魚』)

「あった人」 春野温 (新美南吉『巨男の話』)

「華胥の国」 箱森裕美 (宮沢賢治『やまなし』)

「百」 ばんかおり (夏目漱石『夢十夜』)

わたしも改めて青空文庫で読みましたが(久しぶりなものも、初めて読んだものも)、まだ残暑も厳しい今の時期にぴったりな素敵な作品ばかりです。どれも短篇なので、短時間でも読めますよ。この機会にぜひ!

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